行政手続き
在留資格の更新手続き完全ガイド【必要書類・期間・注意点】
在留資格(ビザ)の更新は、引き続き同じ在留資格で日本に滞在するための手続きです。在留期限を過ぎると不法残留(オーバーステイ)となり、退去強制の対象になることもあるため、早めの申請が大切です。
① いつから申請できる?
在留期間の満了日のおおむね3か月前から申請できます(6か月以上の在留期間がある場合)。窓口は期限間際に混雑するため、2〜3か月前の申請がおすすめです。
💡 特例期間とは在留期限までに申請しておけば、審査の結果が出るまで(処分日または在留期限から2か月の早い方)、従来の在留資格のまま在留・就労を続けられます。申請時に受け取る「受付票」は携帯しておきましょう。
② 申請窓口
住居地を管轄する地方出入国在留管理官署(出入国在留管理局・支局・出張所)に申請します。一定の在留資格は在留申請オンラインシステムからの申請も可能です。
③ 必要書類
在留資格によって異なりますが、共通して次のものが必要です。
- 在留期間更新許可申請書
- 証明写真(縦4cm×横3cm・3か月以内撮影。一部の就労資格などでは不要)
- パスポートと在留カード(提示)
在留資格別の主な追加書類
| 在留資格 | 主な追加書類の例 |
|---|---|
| 就労系(技術・人文知識・国際業務 など) | 在職証明書、住民税の課税・納税証明書 |
| 留学 | 在学証明書、成績証明書、出席状況に関する資料 |
| 家族滞在 | 扶養者の在留カード写し、職業・収入を証する資料 |
④ 手数料
更新が許可されるときに手数料を納付します。2025年4月1日から、在留期間更新は6,000円(収入印紙)、オンライン申請は5,500円に改定されました(従来は4,000円)。
⚠️ 今後の値上げに注意手数料は今後も改定される可能性があります。申請前に出入国在留管理庁の最新情報を確認してください。収入印紙は管理局窓口や郵便局などで購入できます。
⑤ 審査にかかる期間
標準的な審査期間は2週間〜1か月程度です。追加書類の提出を求められた場合などは、さらに時間がかかることがあります。結果は通知はがき(またはメール)で届き、新しい在留カードの受け取り時に手数料を納付します。
⑥ 更新時の注意点
- 在留期限を1日でも過ぎるとオーバーステイになります。必ず期限内に申請しましょう。
- 住所や勤務先などに変更があった場合は、事前に届出を済ませておきます。
- 住民税の未納があると審査に影響することがあります。期限内に納付しておきましょう。
- 申請内容に事実と異なる点があると、不許可や在留資格取消の対象になります。
よくある質問
Q: 在留期限が過ぎてしまったら?ただちに地方出入国在留管理局に相談してください。正当な理由なく超過すると不法残留となり、退去強制や再入国制限の対象になることがあります。
Q: 審査中に海外へ出国できますか?審査中の出国は申請が取り下げ扱いになる場合があります。出国予定がある場合は、事前に必ず管理局へ確認してください。
Q: オンライン申請は誰でも使えますか?一定の在留資格・条件を満たす場合に利用できます。事前に利用者情報の登録が必要です。
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